大坂なおみの新たな挑戦
大坂なおみがアスリートマネージメント企業を設立したということですが、アスリートマネージメント企業とはどんなものなのか? ということがわかる記事になっています。
大坂なおみ(24)と言えば、もはや知らない人はいないほど有名なアスリート選手ですね。
”日本人です”といわれてもその外見からは想像もつきませんが、日本人の母とアメリカ人の父の間に産まれ3歳まで大阪で育ちました。
大坂が3歳の時、アメリカへ渡ったため、日本語はほとんど話せません。
国籍は2重国籍を取っています。
アメリカは2重国籍を認めているので、珍しいことではありませんが、2重国籍のメリットとデメリットについては、また記事にします。
読んでね:)
この度、大坂なおみの代理人を7年務めるスチュワート・ドゥグッドとともにアスリートマネージメント企業を設立したという発表がありました。
アスリートマネージメントとは?
一般的なアスリートマネージメントと言えば、アスリートが自身のスポーツに専念できるようにサポートをすることです。
メディアの交渉、イベントの管理、スケジュール管理、などスポーツ以外の様々な交渉を代わりにすることで余分なストレスなくスポーツへ集中できる環境を作ってあげることです。
要するにスポーツのみに専念させてあげるように環境を整えてあげることです。
大坂なおみのアスリートマネージメントとは?
大坂なおみのアスリートマネージメント企業は一般的なアスリートマネージメントとは違うようですね。
大坂なおみと言えば、女性アスリートの中で1位となるほど高い年収を得ていますが、その内訳のほとんどがテニスの大会などによるものではなく、メディアなどの出演料だそうです。
ルイス・ヴィトンやナイキなどの有名企業からの出演料などなど。
そのほかにも多くのトップ企業からオファーを受け続けていますよね。
今回、アスリートマネージメントを立ち上げた理由の一つが、このスポーツの領域を超えることにあったようです。
大坂が考えるアスリートマネージメントは、アスリートがスポーツに専念するためにサポートするのではなくスポーツ以外分野で活躍できるようにサポートするというものだそうです
大坂のように自身のブランドを立ちあげたり、ビジネスを立ちあげたり、新しい道を一緒に探してあげたり、てな感じみたいですよ。
おもしろそうなマネージメントだスキ。どんな風にサポートしてくれるか知りたいスキ。
大坂なおみはテニスが上手いだけの人ではない
大坂なおみの発信する情報は、世界中に影響を与えています。
不当な扱いを受けた黒人に対し、抗議するために着用したマスク
試合後のインタビューを拒否
自分が口にしないもの(コーラやマクドナルド)との企業とは組まない
など、一貫した信念を持っている選手です。
彼女は単なる気まぐれではなく、彼女の中の信念と合わないものは拒否するという考えなんでしょうね。
ここまで強く生きられてうらやましいと思う一方、精神的な弱さも目立ちますよね。
ロシア選手との試合で観客から飛ばされたヤジで泣いてしまったり。
セリーナとの試合で優勝した時も、観客からのヤジで泣いてしまいました。
セリーナとの試合でのヤジは、見ていて辛かった。
セリーナの横で観客からのヤジにじっとこらえるなおみは本当にすばらしかった。
わたしなら、その場にいられなくなって、テレビの生放送だとか関係なくその場を立ち去っていたと思います。
まとめ
今回は、大坂なおみのアスリートマネージメントについて書いてみました。
スポーツ以外の部分をサポートするとは、なんとも大坂なおみらしいですね。
今後も彼女の発言や行動に注目していきましょう。
きっと、また新しいなにかをしてくれるに違いありませんよ。
大坂なおみのように素直に生きられたら最高だスキ。
アスリートマネージメントとはなにをする会社だスキ?